4月12日・13日に開催されたARTS & CRAFT SHIZUOKA
お越し下さったお客さま、静岡手創り市のスタッフの皆様、お世話になった出展者の皆様、ありがとうございました。
嬉しい再会や、新たなご縁、お客さまから最後の一個だったという食品ブースの人気のケーキを差し入れして頂いたりと心から感謝感謝の2日間でした。
(頂いたケーキとっても美味しかったです!ありがとうございました!)
初めてじっくりとご覧いただいた藍染シリーズ(「注染てぬぐい藍重ね」と名付けました)良い反応をいただく事ができて一安心。
元々数が少なかったのですが・・・早くもメインの品物がほぼなくなってしまいました。
始めたばかりですが、少しの間、藍のシリーズの販売をお休みさせていただきます。
再開は6月頃を予定しています。
今回で3回目の参加となり、思い起こすのは昨年の春に初めて参加した時の事。
私にとって初めての2日間にわたっての大きな出展で緊張と不安でハラハラドキドキしていました。
昨年も咲いていたはずの白くて綺麗な花達・・・
見る余裕もなく記憶にもありませんでした。。
今年はお花を見る余裕も少し出てきて、気になる作家さん達のブースへ。
まずは聚落社さんの可愛い紙の箱をふたつ。
先日ブログでご紹介した「くるくる」でつくった名刺や紙モノ達を中に入れる予定です。
可愛い作品群と愉快で面白い作家さんとのギャップが、とても素敵で魅力的です。
近藤康弘さんの蕎麦猪口をペアで買いました。
昔はうどん派で蕎麦は絶対と言っていい程食べませんでしたが、最近はよく食べています。
(歳とったって事かな・・)
いつもの蕎麦がずっと美味しくなって器で味が変わったかも、と思いました。
蕎麦猪口ですがカフェオレも飲んでみました。軽くて飲み口が優しい感じで、気分も上がりました。
そして仕草さんの植物染めのてぬぐい。
「光の屈折」という名前の柄で藍とよもぎで染められています。
植物染料ってやっぱり化学染料とは違った趣きが有りますね。
生地の違いもあると思いますが、眺めているとジワジワと語りかけられている気持ちになります。
ステ生地を展示されていたのも新鮮で驚きました。
仕草さんには色々と勉強になる事も教えていただいていて、同じイベントにいらっしゃると心強く感じています。
次は食品部門、いつもの松本農園さんの梅干し達。
新しく紫蘇味を買ってみましたが、やっぱり美味しいな〜
そして最後は杜屋さんのプルーンのジャム。
ヨーグルトと一緒に食べたらとっても美味しくて!もっと買ってくれば良かった〜と思ってしまいました。
プルーンの小さな果肉の歯ごたえがクセになります。
今度は売り切れだった焼き菓子も食べてみたいな。
あとはSPICE6さんのチキンカマージを食べて、夜ご飯は恒例の「さわやか」へ。
「さわやか」のハンバーグはハンバーグと言うよりユッケだと思っています。
「さわやか」はさておき・・手ぬぐいをつくり始めて、手創り市へ参加させてもらうようになって、身の回りに丹誠込めてつくられた作家さん達の品や食べる物が増えてきて、確実に自分の生活に小さな変化が起こっている様に思います。
私も、誰かに小さな変化を与えられるような存在になれてるのかな?と考えると同時に、もっとプロフェッショナルな仕事を目指して、日々精進せねばなと改めて思いました。
最後に、ハル 星まとう コヤとても素敵でした!
エネルギーに満ちていて、展示方法や販売した時のパッケージングに工夫がされていて、妥協のないこだわりを感じました。
良いものを見せていただき、勉強させていただきました。
ありがとうございました。
今回はブースに型紙も展示し「花模様」をみていただきました。