5月12日、会場内の東京手てぬぐい市に出品をさせていただいている「第15回東京蚤の市」に行ってきました。
駅を降りるとお馬さんの匂いがして、初めての競馬場に少しそわそわ・・会場に到着すると、たくさんの出店者さんとお客さまで盛り上がっている会場の雰囲気に圧倒されてしまいました。
東京てぬぐい市の会場には、注染以外の手ぬぐいもたくさん並んでいて、出品者さん達の様々な柄を拝見でき、手ぬぐいの可能性は無限大だな〜と思いました。
そしてもっともっと良い手ぬぐいがつくれるよう、頑張りたいなと気合いも入りましたよ!
会場でお手に取って下さったお客さま、そして手紙社の皆様や会場をお手伝い下さった全ての方々に心より感謝を申し上げます。
また毎年一緒に手ぬぐいの展示を開催している注染作家の内藤早苗さんの個展も、開催初日でしたので遊びに行ってきました。
内藤さんはインドのカディコットンやシルクに注染で文様を描くという、とっても貴重で素敵な布をつくられています。
また注染は基本的に手ぬぐいのような幅の狭い生地を染める技法なのですが、内藤さんは幅広の生地も染められていて、その点もとってもすごい事です!
内藤さんの個展は18日(土)まで SAN-AI GALLERY+contemporary art という会場で開催中です。 水曜日は休廊との事です。
内藤早苗さんのHPに詳細など掲載がございます。
https://www.sanaenaito.com/
最後に今年の「文様の庭」展示のお知らせです。
6月28日〜30日は銀座のmokuhonという珍しい植物を販売しているお店の3階で、7月3日〜14日(月・火はお休み)は綾瀬のDECOLA。さんで、手ぬぐい中心の展示「文様の庭」を行います。
今年は内藤さん (crazy textiles)と、とことわさんと、わたくしzucuと、3組での開催となります。
詳細は、出来上がってくるDMとともに、後日またお知らせいたします。